Evidence Based Healthcare Council
今回のテーマは『使って貯めよう筋肉貯筋―使えば無くなるお金の貯金―』です。
「貯筋運動」は、病気やけがなどで一時的に寝込んでも、その後も自分で立って歩ける生活に戻れるよう、日頃から鍛えて、筋肉を貯めていこうという考えのもと推し進められています。
高齢者のための貯筋運動プログラムの場合、無理なく安全に、特別な器具を使わず手軽にできるトレーニングとして、自分の体重を利用する方法(自重負荷トレーニング)を用いています。
このような「貯筋運動」について、提唱者である福永哲夫先生をお招きし、日常生活における身体運動の重要性について語っていただきました。
当協議会の「料理会」では、このように各分野の専門家によるエッジの効いた講演およびざっくばらんに話のできる場を提供しています。
ご興味のある方はぜひ会員となりご参加ください。
※内容によっては、一般の方が参加できる場合もございます。
情報素材料理会<第112回>
使って貯めよう筋肉貯筋
老後の暮らしに2000万円が必要だ、という金融庁の報告書が話題になりましたが、実は、寝たきりにならないためには、筋肉も、一定の量を蓄えておく必要がある、とご存じでしょうか?
運動生理学者で、東京大学名誉教授の福永哲夫先生が、人生を豊かにする「身体教養」を語ります。