Evidence Based Healthcare Council
今回のテーマは『自律神経がわかれば自分で自分が変えられる』です。

調子が悪いのは自律神経が弱っているからという会話は昔からよく耳にしてきたものです。
では、そもそも自律神経とは? 自律神経によって、自分が行動的になったり、落ち着いたりします。けれど、自律神経は、血圧、体温、心拍数、ホルモン分泌、消化吸収、血糖値など、体の中のさまざまな器官のみならず、体重さえもコントロールしているようです。
自律神経の状態を知って自分で自分を変えられるようにする。30年以上、自律神経の研究をされてきた森谷敏夫先生に、自律神経訓練法を伝授していただきました。


当協議会の「料理会」では、このように各分野の専門家によるエッジの効いた講演およびざっくばらんに話のできる場を提供しています。
ご興味のある方はぜひ会員となりご参加ください。
※内容によっては、一般の方が参加できる場合もございます。

 

情報素材料理会<第100回>

自律神経がわかれば
自分で自分が変えられる

 最近、自律神経というキーワードが注目を浴びてきています。なぜ、朝、自然に目が覚めるのか、また逆にどうして眠れたり、眠れなかったりするのか。なぜ簡単に痩せることができないのか、自分ではなかなか意識的には制御できないカラダやココロの動き。実はそれらは全て自律神経が自動的にバランスを保つように制御しているそうです。この自律神経の働きについて、長年世界に先駆けて深く研究してきた森谷敏夫先生に解説していただきました。