Evidence Based Healthcare Council

 今回のテーマは『疫学とAIの共創への期待』です。
 
 
疫学といえば、昔は公衆衛生というイメージが強く、地味な感じがありました。
しかし、ビッグデータの時代、一躍、脚光を浴びる学問となりました。まさに時代が変われば…ですね。
さて、わたし達が推進しているゲーミフィケーションもAIエージェントの主人公が活躍します。主人公は、エキガク(疫学)AIとも言えます。みなさまの情報の入れ方次第で、主人公の育ちようは変わります。
今回は、わたし達個人個人の情報の蓄積が、みんなの今後を支える、エキガクAIのお話をしていただきました。
 
 
当協議会の「料理会」では、このように各分野の専門家によるエッジの効いた講演およびざっくばらんに話のできる場を提供しています。
ご興味のある方はぜひ会員となりご参加ください。
※内容によっては、一般の方が参加できる場合もございます。
 


 

情報素材料理会<第105回>

疫学とAIの共創への期待

 今、医学の世界では、AIを活用することで医療の可能性が大きく広がるのではないかと注目が集まっています。そして、このAIの医療への応用には、これまでの疫学の豊かな研究成果と知見をAIに学ばせることが欠かせないといわれています。今回は、その疫学とこれからのAIとの共創について、疫学を専門とする当協議会理事長・中山健夫が語ります。