Evidence Based Healthcare Council

NHK-Gメディアとのコラボ企画。
今回のテーマは『ニッポンの健康リスク』です。

20年以上の追跡調査によって、日本人の生活習慣と心臓病や脳出血のリスクを研究する『ニッポンデータ(NIPPON DATA)研究』。この研究を通じ「コレステロールが高いと心臓病リスクは最大5倍」など具体的なリスク値が明らかになってきました。最近では、魚のEPA・DHA摂取量や野菜不足と心臓病・脳卒中リスクについても新たな指標が発表されています。この研究班の代表を務める滋賀医科大学の三浦先生から『ニッポンデータ研究』の取り組みについてお話いただき、健康情報学の専門家である中山先生を交え、「ニッポンの食と健康リスク」について議論を深めました。


当協議会の「料理会」では、このように各分野の専門家によるエッジの効いた講演およびざっくばらんに話のできる場を提供しています。
ご興味のある方はぜひ会員となりご参加ください。
※内容によっては、一般の方が参加できる場合もございます。