Evidence Based Healthcare Council
NHK-Gメディアとのコラボ企画。
今回のテーマは『みんなの「認知症情報学」』です。

国内の認知症高齢者は、2012年時点で462万人、2025年には約700万人に達すると推計されています。65歳以上の高齢者の、実に5人に1人という割合です。誰もが認知症となる可能性のあるこれからの時代、認知症の人が安心して暮らせる仕組みや環境をどうすれば実現できるのか? 認知症を「個性」ととらえ、「AIの父」、M・ミンスキー博士との親交を通じた知見にもとづいて、AIと情報学により認知症ケアを高度化する「認知症情報学」の提唱と実践を進める、静岡大学大学院特任教授の竹林洋一先生と、医療経済研究機構所長の西村周三先生が、認知症高齢者700万人とともに暮らす「社会の豊かさ」について語り合いました。


当協議会の「料理会」では、このように各分野の専門家によるエッジの効いた講演およびざっくばらんに話のできる場を提供しています。
ご興味のある方はぜひ会員となりご参加ください。
※内容によっては、一般の方が参加できる場合もございます。

 

情報素材料理会<第93回>

みんなの『認知症情報学』

認知症を「個性」ととらえ、AIとITによる「認知症情報学」の実践を進める、静岡大学大学院特任教授の竹林洋一先生と、医療経済研究機構所長の西村周三先生に認知症高齢者とともに暮らす「社会の豊かさ」についてうかがいました。